概要
何も考えず「npm run」をするとhttpのWebページが立ち上がりますが、httpsのWebページを立ち上げたくてその方法を調べたのでメモします。
事前準備
「vue.config.js」ファイルを作成
事前準備として、「npm run」する際にhttps Webサーバーを立てるための定義ファイルが必要なのでこれを作成します。
作成方法としては、Node.jsを使ったプロジェクトのルートディレクトリ(たぶん。package.jsonがある階層)に「vue.config.js」という名称のファイルを作成します。
「vue.config.js」ファイルの中身を記載
ファイルの中には以下のとおり記載してください。
module.exports = { devServer: { https: true } }
実行
上記にて必要な事前準備は完了なので、いよいよrunします。但し、ただrunしてもhttpサーバーが立ち上がってしまうので下記コマンドでrunする必要があります。
$ npm run serve -- --https --open --port 443
これでhttpsのWebページが立ち上がると思います。
今回はここまでで。
0 件のコメント:
コメントを投稿