2020年12月18日金曜日

httpsでアクセス出来るようにnpmをビルドする方法

概要

何も考えず「npm run」をするとhttpのWebページが立ち上がりますが、httpsのWebページを立ち上げたくてその方法を調べたのでメモします。


事前準備

「vue.config.js」ファイルを作成

事前準備として、「npm run」する際にhttps Webサーバーを立てるための定義ファイルが必要なのでこれを作成します。

作成方法としては、Node.jsを使ったプロジェクトのルートディレクトリ(たぶん。package.jsonがある階層)に「vue.config.js」という名称のファイルを作成します。


「vue.config.js」ファイルの中身を記載

ファイルの中には以下のとおり記載してください。

module.exports = {
    devServer: {
      https: true
    }
  }


実行

上記にて必要な事前準備は完了なので、いよいよrunします。但し、ただrunしてもhttpサーバーが立ち上がってしまうので下記コマンドでrunする必要があります。

$ npm run serve -- --https --open --port 443

これでhttpsのWebページが立ち上がると思います。


今回はここまでで。

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