概要
PostgreSQLをUbuntu環境にインストールする手順を記載します。
※Ubuntu14.04/16.04ではaptでのinstallが出来ないため本手順をとっています。
用語
・Ubuntu:LinuxのOS。・PostgresSQL:オープンソースのRDBMS。
事前準備(前提とする環境)
・Ubuntu14.04手順
aptにPostgreSQLを追加
pgdg.listをnano(Linuxにデフォルトでインストールされているテキストエディタ)でopenします。
$ sudo nano /etc/apt/sources.list.d/pgdg.list
pgdg.listに「deb http://apt.postgresql.org/pub/repos/apt/ YOUR_UBUNTU_VERSION_HERE-pgdg main」を追記し、保存します。nanoでの保存は「ctrl + x」⇒「y」⇒「enter」で出来ます。
PostgreSQLをインストール
以下を実行してpostgresqlをインストールします。
$ wget --quiet -O - https://www.postgresql.org/media/keys/ACCC4CF8.asc | sudo apt-key add - $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install postgresql
インストール確認
インストール確認として、バージョン確認をします。PostgreSQLは、インストール時にLinuxユーザー「postgres」を追加し、これがPostgreSQLのスーパーユーザーとなります(インストール直後は「postgres」以外のLinuxユーザーでは起動出来ません)。そのため、Linuxユーザーを「postgres」に変更してからPostgreSQLを起動し、バージョンを確認する流れになります。
$ sudo su postgres $ psql —version以上になります。
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